小学時代の基礎学力の重要性

①「中学生になったら塾に通わせようと思っていたので、問い合わせをしました。」
②「小学校の白テスト(単元テスト)では80点くらいは取っているので、成績は普通だと思います。」
③「小学校の通知表では、なかなか本当の実力(4教科)がわからないんです。」
といったお話を多々お受けいたします。

①について

確かに中学生になった時というのは、時間的にもキリのいい感じがします。しかしこの場合、基礎学力を養うのに最も重要な小学4年生から6年生の2年間に必要であるトレーニング経験が積めていないことが多いと感じます。
基礎学力のトレーニングは、小学生時代はもちろん、中学・高校での勉強にも多大な影響を与えます。
良友塾では小学4年生から中学3年生の6年間を1つの流れとして、カリキュラムを作成しています。
お子様の財産となる基礎学力定着のため、出来るだけお早目の入塾を強くお勧めいたします。

②について

確かに80点という数字だけを見れば“普通”であり、基礎学力はそこそこある感じはします。しかし、小学校の白テスト(単元テスト)で80点とは、「根本的に理解していないとわからない問題は解けていない」と意を同じにします。まさにそれは基礎学力が足りていない状態です。
お子様の白テストの点数はいかがでしょうか。

③について

では実力とは結局どのようにして評価すればよいのでしょうか。
一般的に実力を量るには11月に行われる学力テスト(90点)が目安となります。90点が取れていれば普通に学校の授業についていけていると考えていただいて大丈夫だと思います。100点ならば余力があるし、80点以下であれば少なくともその教科については理解できていない部分があるということになります。重要なのは通常の白テスト(単元テスト)ではなく、実力テストでみるということです。これはここ最近の1年で学習したことが定着しているか(時間がたってもちゃんと理解できているか)ということを確認するテストだからです。
もう少し詳しくお知りになりたい場合は全国レベルでの模試をお勧めします。
良友塾では4月・7月・8月末・1月に定期的に全国模試での偏差値にて実力の確認を行っています。

ここでは2つのモデルケースにつきまして説明をさせていただきます。

ケース1
中学・高校をトップクラスで行かせたいと考えておられる場合

良友塾では定期的に全国統一模試を受けていただいております。(4月・7月・8月末・1月)
この模試のデータを3年間追跡調査しながらカリキュラム(授業内容)の修正を行っております。
通常「よくできる」と思われるお子さんの場合、算数・国語の2科目偏差値が模試で初回55〜60程度の数字が出ます。
(模試内容・レベルは中学入試の内容を含まない・受験対象は主に全国の学習塾に通っている子供です。)
このくらいの実力があるお子さんの場合、良友塾で約6〜24ヶ月(約半年〜2年)の勉強を行っていただいた場合、先ほどの模試で65〜70程度のレベルまで成績は上がっていきます。追跡データでは6年生1月の最終テストで67〜68以上の偏差値がある場合はほぼ間違いなく200人レベルの公立中学では

1〜15位の成績を取り、奈良・畝傍高校に行きます。つまり中学入学時点での基礎学力の充実度がトップ校にいけるかどうかの1つの鍵になります。もちろん中学に入ってから開花する場合もありますが確実なところでいえば準備は早めに越した事がないということになります。
ケース2
通知表が普通(中程度)が大部分な場合

小学校の通知表で算数・国語で普通(学力評価で真ん中)がほとんどの場合、当たり前ですが、成績をお聞きした場合、うちは普通で・・・というお話になります。塾業界では普通は普通ではないといわれることがあります。ご説明しますと、小学校では概ね単元テストで70〜90くらいまでの成績であれば通知表に普通がつきます。場合によってはもっと悪い場合でも普通がつくこともあります。小学校の白テスト(単元テスト)は非常に基礎的なレベルのテストで、90点取れていない場合は理解できていないところがあると考えて間違いないと思います。もちろん順位的には40人クラスで10〜30位程度と考えれば普通といえば普通です。しかし中学校に行き始めて1年生3学期期末テスト500点満点中、学校平均270点で、もしご自分のお子さんが230点だったとしたらそれを普通として受け入れることができるでしょうか。290点だったら平均より上だからよいといえるでしょうか。
なぜ私がこのようなことをモデルケースとはいえ取り上げるのかといえば、実際にそのような成績で入塾をお問い合わせいただくことが多々あるからです。そのときの面談でお伺いすることは決まって小学校のときは普通だったのですが・・ということです。早い段階で実力を知ることは重要で、早ければ早いほどその対策を講じることができます。一般的にこのようなお子様に全国模試を受けていただいた場合、偏差値は40〜40台後半のことが多く、小学生の入塾者では多くの方がこの成績帯です。
 良友塾では、ノートの取り方・辞書の引き方・小テストの受け方(問題のわかっている漢字テスト等は100点とって当たり前)等、きちんとした勉強の仕方を指導いたします。特に4〜5年での入塾の方で指導法が、ぴったりとはまるお子さんの場合は短期間に目覚しい成長をしてくれます。スタートがそのくらいの成績でも6年最終で
偏差値50台後半~60台まで伸びていれば中学で充分上位(主として400点以上)でやっていくことができます。

最重要な国語力

中学・高校でトップになるために最も必要な学力は間違いなく国語力です。その他の科目につきましては
比較的、勉強時間量に比例してある程度成績は推移しますが、根本的な国語力がない場合、いくら勉強しても
ある程度でどの教科も成績が伸びなくなります。うちの子はよく勉強はしているんだけど・・・とご相談を受ける場合はほとんどがこのケースです。良友塾では国語力を磨くために、教科書準拠のほかに実力問題を多数演習します。できる人はどんどんと難しく難易度の高い問題集へと進むことができ中学入試レベルや中学レベルのワーク演習まで行い国語力を最高まで伸ばした状態で中学に送りだします。

算数-数学へつながっていくレベルの高い指導

良友塾では、小4〜中3までの6年間を1つの流れとしてカリキュラムを製作しています。小学校での授業内容は、基礎指導はもちろん、それを繰り返し演習定着させた上で、応用編の授業を行っています。私たちは、中学校での数学での単元と小学校の単元がどのようにつながっているかをすべて把握しています。このレベルまで小学校の段階で理解しておけば中学校でトップレベルの難しさの問題を解くことが出来るということをふまえたうえで、応用編のオリジナルテキストを利用し指導を行っています。
よく中学校になって急に数学が難しくなってしまって・・・という声をお聞きします。もちろんそのとおりで、難易度が格段に違う問題を急にやれといわれても子供たちは戸惑うばかりです。私たちはそうならないよう、また自分で考え組み立てていく指導法で、高校生になったときにその数学力が開花することを目指して長期のビジョンをもって指導しています。

とにかく早いに越したことはない

長文を連ねましたが、入塾は早いに越したことはありません。
お子様の一生の財産となる基礎学力定着のため、ぜひお早目のご検討をよろしくお願いいたします。